監察府(カムチャルブ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 01:24 UTC 版)
鄭貴禮(チョン・グィイェ):キム・ヘソン(声:佐藤しのぶ) 監察府(カムチャルブ)の尚宮(サングン、正五品相当)。トンイの能力を認めており、トンイが監察府に入ってからは厳しく指導をしつつもトンイを暖かく見守るなどトンイの理解者の一人となる。その後、トンイが承恩尚宮になってからも彼女を惜しむことなく最後まで助ける。また、第38話で最高尚宮(チェゴサングン)へ昇格した。 南貞任(ナム・チョンイム):チョン・ユミ(声:弓場沙織) 監察府の女官。筆跡鑑定で右に出るものはいない。初めは機転の利くトンイに厳しく接するが、正義感から徐々にトンイを助ける存在となる。その後、第38話で尚宮(正五品相当)へ昇格する。 劉米来(ユ・ミレ):イム・ソンミン(声:野沢由香里) 監察府の尚宮。規則を重んじ、また能力も備えている。監察府全体を掌握する権力を持っていたが、トンイを追い出そうと規則に則らない試験を実施したことで企みが発覚し、結果としてその権力を一部失う。その後、禧嬪に取り入って最高尚宮に昇格するが、王妃となった玉貞の指示を忠実に守って悪事に手を貸したために捕らえられ、それでもトンイの寛大な処置によって一般の尚宮への降格処分だけで留まったことで改心した。その後は禧嬪に取り入っていた時に築いた人脈を活かし、チャン・ヒジェらから巧みに情報を引き出すなどして活躍する。また、監察府でもチョン尚宮を情報面でサポートして行くなどトンイらの心強い仲間となる。 時非(シビ):オ・ウノ(声:坂井恭子) 監察府の女官。トンイを嫌っており、なにかと邪険に扱っている。徐々にユ尚宮の腹心となり、悪事に手を染めるが、第38話でユ尚宮と共に捕まる。その後、最下級の内人に降格されるという形で許され、以降は改心してトンイの味方になる。 美支(ミジ):チェ・ウングム 監察府の女官で、ユ尚宮の部下。いつのまにか出演しなくなる。 銀今(ウングム):ハン・ダミン(声:うえだ星子) 監察府の女官。第13話で解任された最高尚宮の後任として連れて来られ、程なくしてシビと共にユ尚宮に取り入った為に第38話で捕まるが、最下級の内人に降格されるという形で許され、以降は改心してトンイの味方になる。
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