盛長 緑子(もりなが みどりこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 06:26 UTC 版)
「神様のバレー」の記事における「盛長 緑子(もりなが みどりこ)」の解説
実業団ガンマンズのアナリストで、内跳ねの髪型と尖った眉が特徴。家電、住建、保険、マスコミなど様々な業種に進出している盛長グループの令嬢で、阿月に似た傲岸不遜さを持つじゃじゃ馬娘。自邸は巨大なお屋敷であり、家訓は「この世の硬貨は国のもの、この世の紙幣は我のもの」。執事や使用人、社内の部下を頤で使う傍ら、自分自身もあれこれと動き回っている。元々は盛長ホームダックスのリベロであり、故障中の鷲野を試合で挑発して引退させた元凶でもある。阿月総一にぞっこん惚れ込んでおり、自らをフィアンセと名乗ったり、本人の前で愛が欲しいなどと伝えたりしているが、ほとんど相手にされっていない。阿月の指令で左遷に近いイタリア派遣を解かれ、幸大学園バレー部のコーチとして阿月の片腕として活躍。阿月に負けず劣らず、優れた観察眼と洞察力を発揮しており、阿月も彼女の能力は非常に高く買っている。阿月からはグリーンと呼ばれたコートネームをもじって"グリ子"と呼ばれている。感情的になるとイタリア語で叫ぶ癖がある。バレーボールの腕前はリベロとしてだけでなく、変化の強いフローターサーブを放つなどサーバーとしても実力を発揮している。
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