白GHC挑戦 - キング・オブ・ヨーロッパ・カップ出場
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「潮崎豪」の記事における「白GHC挑戦 - キング・オブ・ヨーロッパ・カップ出場」の解説
2004年11月21日、宮城県スポーツセンターで行われたKENTA蹴撃七番勝負最終戦の丸藤正道対KENTAの試合後、GHC無差別級王者である丸藤に「15分時間切れの場合王座移動」というルールで挑戦するも、時間切れ12秒前に不知火で敗れる。 2005年1月のシリーズで潮﨑豪七番勝負が全試合行われた。相手は小川良成、秋山準、齋藤彰俊、三沢光晴、リック・スタイナー、田上明、小橋建太(試合順)。相手の得意技を出すなど健闘するが、0勝7敗で終了した。同年4月24日の日本武道館大会で、天龍源一郎・秋山準相手に小橋と師弟タッグを組んで戦った一戦は、天龍のパワーボムで潮﨑が敗れた。 2005年8月24日、福島市国体記念体育館大会の対エディ・エドワーズ戦においてムーンサルトプレスでピンフォール勝ちを収め、シングル戦初勝利を収めた。 2005年11月5日、日本武道館で行われた小橋・潮﨑組vs佐々木健介・中嶋勝彦組という師弟タッグ対決で爆発。健介、中嶋へジェラシーをぶつけ、果敢に挑んでいったが、健介のラリアットで潮﨑が敗れた。試合後は礼は行ったものの、悔しさのあまり健介との握手は拒否した。同月11-15日、小橋・秋山と共にヨーロッパへ初遠征。 2006年1月11日、後楽園ホール大会のKENTAとのシングルマッチにて、フィニッシュ技「go 2 sleep」の膝を顎で受けてしまい、同箇所を骨折。全治3か月の重傷を負って欠場。同年6月9日、選手会興行にて復帰。当初の復帰予定はまだ先だったが、谷口周平の怪我による欠場で、急遽出場の運びとなった。 2006年8月にSUWAと、2007年4月19日からは青木篤志と共にそれぞれ約1か月間ヨーロッパへ遠征する。2007年4月下旬、キング・オブ・ヨーロッパ・カップ(英語: King of Europe Cup)に出場し、1回戦でRQW(英語: Real Quality Wrestling)所属のマーチン・ストーンに勝利するも、2回戦(準々決勝)でPWG所属のデイビー・リチャーズに敗れた。
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