異能解放軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 22:17 UTC 版)
「僕のヒーローアカデミア」の記事における「異能解放軍」の解説
リ・デストロを始めとする「超常解放戦線」の構成員を務めている者については「#超常解放戦線」を参照 “個性”を「異能」と呼んでおり、“個性”欄は異能と記載し、解放コードを持つ者は「解放コード/名前」で記載する。 デストロ / 四ツ橋 主税(よつばし ちから) 「異能解放軍」の初代指導者。リ・デストロの実父だが、我が子の存在は知らなかった。 “個性”が“異能”と一般的に呼ばれていた時代に、自分と同じ解放主義者達をまとめ上げ異能解放軍を結成、自らも「現在を壊す者」という意味を込めデストロと名乗り、法整備を進める国と数年にわたって対立した。多くのメンバー共々逮捕された後は、獄中で自伝「異能解放戦線」の執筆活動の末に自決した。 劇中では既に故人だが、“オール・フォー・ワン”と並ぶ大物ヴィランとして歴史に名を残し、未だ人知れずに悪のカリスマとして世間に影響を及ぼしている。 キュリオス / 気月 置歳(きづき ちとせ) 声 - 本田貴子 「異能解放軍」の幹部の紅一点。表向きの職業は集瑛社専務。青白い肌が特徴。 再臨祭ではトガヒミコと交戦。超人社会の闇を体現する者としてトガヒミコに取材し、その記事を解放軍の正しさの立証に利用するため殺害しようとするが、“個性”が進化したトガヒミコが変身したお茶子の“個性”によって浮かされ、落下し死亡する。異能:地雷 触れたものを起爆装置に変える。殺傷力は低いため、数でカバーする。 解放戦士の血に異能を使用することで、血を吸う“個性”のトガにダメージを負わせた。キュリオスパンク デトラネット社謹製・チェインリングを装備して、相手に爆発の伴ったパンチを浴びせる。
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