甲賀・伊賀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 22:47 UTC 版)
流サスケ(ながれ サスケ) 主人公。十五代目正心甲賀流忍者。忍びの隠れ里で育ったため現代の文明社会に疎い。普段は美琴たちと共に私立戦国学園第1高等部に通う。気絶した状態で敵の攻撃を躱す、自身の必殺技ですら破り方を考えてから使うなど忍者としての資質は極めて高い。得意技は忍法「影法師」。世界を支配できる力を持つという妖刀『十六夜』を持つ。 椎名美琴(しいな みこと) 本作のヒロイン。伊賀忍者。都会で普通に学生生活を送っている。サスケによると料理の腕も忍としてもイマイチ。得意技は忍法「恋のロープをほどかないで」。血液型はA型。 蘭丸(らんまる) サスケの飼い猫。額と胸のV字模様、後頭部のアンテナ状の2本の毛など特徴的な外見をしている。サスケは蘭丸の言葉を理解できるようである。 円妖斎(えんようさい) 伊賀の里を捨てた伊賀忍者の頭目。美琴の祖父。旧知の光雲斎の依頼でサスケを都会派忍者に育て上げるべく預かる。修行にゲームの要素を取り入れるなど近代化を図っている。 光雲斎(こううんさい) 甲賀No.1の忍者。サスケの師。弟子の育成は基本的に放任主義だった。 紅百合(べにゆり) 伊賀の隠れ里で十六夜を守ってきた一族の娘。「鎖鎌の紅百合」の異名を持つくノ一。兄が獣王院影丸によって倒される。 才蔵(さいぞう) サスケのケンカ友達。甲賀忍者。サスケとの戦績は197戦して98勝98敗。最後の1勝をどちらが挙げたかについてはサスケとの間に見解の相違がある。「朧の才蔵」の異名を持つ。
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