用語と表記の注意とは? わかりやすく解説

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用語と表記の注意

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 05:53 UTC 版)

恐竜の一覧」の記事における「用語と表記の注意」の解説

命名規則と用語は国際動物命名規約ICZN)に従った。以下の専門用語含まれる 新参異名Junior synonym):既に命名が行われている分類群にたいして新たに記載された名前。二つ上の属が公式に選定され後で同じ属のタイプ標本指定され場合最初に発表された(年代順に)ものが古参異名senior synonym)となり、他はすべては新参異名とされるICZN特別に決定した場合除きティラノサウルス参照古参異名使用され新参異名反対があった場合でも使用できない新参異名は同じタイプ標本基づいて記載され場合で無い限り主観に基づくものである。一覧内では→で古参異名誘導している。 裸名Nomen nudum):印刷物発表されているもののICZN準拠した公式の発表が行われていない名前。裸名は不正当な名前であり、正式な属名のようにイタリック体では書かれない。後に正式な発表が行われた場合はもはや裸名ではなく、この一覧でもイタリックにされる。しばしば裸名と同じ標本別の名前で公式に記載されることがある。一覧中では「」表記示している。 遺失名(Nomen oblitum):最初に提案されてから50年上科学界で使用されていない名前。 Preoccupied name先取された名前): 公式に発表されたものの、既にほかの分類群使用されていた名前。この2次使用(および全ての後続使用)は不正当であり、改名されなければならない疑問名Nomen dubium):記載されている化石が独自の識別可能な特徴持たない名前。非常に主観的物議をかもす指定であり(ハドロサウルス参照)、この一覧では特に表記はしない疑問名か否かは各属のページ参照新参異名の他に日本語版独自の理由日本語の音声転写での別名が存在する場合も→で一般的な日本名誘導している。 以下、「日本名学名)」-「生息年代」、「主な産出国」、「大まかな分類」、「その他備考」の順で表記している 目次あ い う え お は ひ ふ へ ほ か き く け こ ま み む め も さ し す せ そ や ゆ よ た ち つ て と ら り る れ ろ な に ぬ ね の わ を ん

※この「用語と表記の注意」の解説は、「恐竜の一覧」の解説の一部です。
「用語と表記の注意」を含む「恐竜の一覧」の記事については、「恐竜の一覧」の概要を参照ください。

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