生徒会役員会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 09:29 UTC 版)
恋塚 ミミクロ(こいつか ミミクロ/語り部) 主人公。幼い頃の「大事なものを悪魔の生贄に捧げれば魔女になれる」という話を信じた、親友の剣シロオに毒を盛られて重体となる。かろうじて一命は取り留めたものの、シロオに認識してもらえない状態となってしまった。「クロちゃん」を使用することで唯一シロオのストッパーとなれる存在。4巻の生徒会総選挙では『悪魔の双子』の妹の方のグググチによって渡された『エキドナ解体新書』を読みシロオの認識できないという『魔法』を解いた 剣 シロオ(つるぎ シロオ/生徒会長・「自称 魔女」) 帝都世紀末学園1学年にして「魔女」を自称する生徒会長。黒いマントに安全靴という奇妙な出で立ちをしている。嘘を吐かれることが大嫌い。 幼い頃に親友であったミミクロを殺してしまったと思っている。黒猫のぬいぐるみを「クロちゃん」と呼んで大切にしている。 2歳年下の妹がいる。(剣 ルリヲ) 淀川 ドロシー(よどがわ ドロシー /生徒会書記・「みんなの友達」) 帝都世紀末学園2学年。生徒会書記。普段はおっとりとした性格だが、体型やあまりにしつこいちょっかいに対して容赦ない暴言と暴力を繰り出すという二面性を持っている。とても記憶力がよい。常に巾着袋を身につけている。 骸 コロチカ(むくろ コロチカ/生徒会会計・「殺人マシーン」) 帝都世紀末学園2学年。隣国の第二大日本帝国出身の交換留学生。視察・監視のためにこの国(第三大日本帝国)に訪れている。性格・口調すべてが阿呆っぽい。中性的な美貌で、長身痩躯。第二大日本帝国の軍服をいつも着ており、室内でも必ず軍帽を被っている。両手に髑髏のついた手甲をはめていて、殴られるとすごく痛いらしい。歌が上手い。ジュリエットの事になると奥手になる。
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