瓜生保とは? わかりやすく解説

うりゅう‐たもつ〔うりふ‐〕【瓜生保】

読み方:うりゅうたもつ

[?〜1337南北朝時代武将越前の人。初め新田義貞従い、のち足利尊氏(あしかがたかうじ)方に味方し弟たちが義貞の甥(おい)の脇屋義治(わきやよしはる)を奉じて挙兵するとこれに参加金崎(かねがさき)城救援に向かう途中で戦死


瓜生保

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/16 17:44 UTC 版)

瓜生 保(うりゅう たもつ)は、日本の南北朝時代越前国福井県)の武将。通称を判官という。


  1. ^ 安井『太平記要覧』・160頁、奥富・208頁
  2. ^ 安井・84頁。安井は『太平記』の作者が越前の諸豪族がこの時点で義貞に殆ど靡いていなかったことを強調したいために保が偽の綸旨に騙されて離反したと記述したのであって、保が偽の綸旨に騙されたことについては「甚だ疑わしい」という見解を示している。
  3. ^ a b 安井『太平記要覧』160頁
  4. ^ a b 奥富・213頁
  5. ^ 『福井県史』通史編2 中世 第二章 南北朝動乱と越前・若狭 第一節 建武新政と南北両朝の戦い 四 金ケ崎城の攻防
  6. ^ 『敦賀の歴史』232頁
  7. ^ 「市指定文化財一覧(民俗文化財・記念物)」敦賀市公式HP
  8. ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』(近藤出版社、1975年)特旨贈位年表 p.34


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