瑠璃色宇宙人 ラセスタ星人
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「ウルトラマンダイナの登場怪獣」の記事における「瑠璃色宇宙人 ラセスタ星人」の解説
第20話「少年宇宙人」に登場。 ラセスタ周期で5歳の少年。昆虫のホタルに似た体を持ち、背中から展開させた巨大な羽で光の粒子を撒き散らしながら空を飛ぶ。母星であるケリガン星系の惑星ラセスタが氷河期を迎えたことにより、幼いころに親とともに地球に移住し、地球周期で10歳の少年・岸 悟(きし さとる)として自分が異星人だと知らずに生活していた。変身能力を持つラセスタ星人は5歳(地球周期では10歳)を過ぎると元の姿に戻れなくなる。しかし、ラセスタが惑星ビビドラに吸収されて消滅したため、かつて祖先が交わした約束の元、母親から真実を告げられて仲間の待つトナカイ座イリスへと向かうことになる。その正体を知って彼を応援していた親友のみのっちとたっちゃんに見送られつつ旅立ちの夜に星人に変身し、巨大化して宇宙に出ようとするも、空が飛べずもたついているところをスーパーGUTSに侵略者と誤認されて攻撃されるが、ダイナに励まされて宇宙に飛び立つ。 戦力は特に持たないが、テレパシー能力や超伝導研究所の建物の瓦礫の破片を投げ付ける程度の物理的な戦術を持つ。 演(岸悟):崎本大海 スーツアクター:三村幸司 デザインは丸山浩による。 崎本大海の起用は、第20話の脚本を担当した太田愛が崎本の出演作を見て配役を希望したことによる。 書籍によっては、人間大時の名称を中間体と記載している。 『ウルトラマンフェスティバル'99』のライブステージ第1部に登場。
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