現在発売中の製品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 06:51 UTC 版)
()内は清涼感レベルである。なお、ロート製薬が設定する8段階の清涼感レベル(1 - 8)のうち、(6)以上の清涼感レベルが表記されているのは、「ロートジー」シリーズと「ロートCキューブ」シリーズの一部製品(Cキューブm・Cキューブクール・Cキューブアイスクール)とごく限られた製品のみで、左記の製品以外は最高でも(5)までしか表記されない。2013年秋に仕様変更を行い、清涼感レベルがこれまでの7段階表記(1 - 7)から8段階表記(1 - 8)に改めるとともに、清涼感レベルも見直された(ロートジーb:6→8、ロートジーコンタクトa:6→8→8+、ロートジープロc:7→8+)。 シリーズ全商品で「フリーアングルノズル」を採用している。2016年秋に仕様変更を行い、「フリーアングルノズル」の色を半透明から青に変更した「ブルーノズル」となり、2020年3月のリニューアルではブルーボトルとなった「ロートジープロd」はノズルの色が白に変更された。 ロートジーb(ROHTO Z! b)【第2類医薬品】 「ジー」シリーズの基盤製品。2010年3月のリニューアル時に従来の「ロートジーファイニュー」に比べ、希望小売価格を大幅値下げした(本体価格 780円→550円)。(8) ロートジープロd(ROHTO Z! PRO d)【第2類医薬品】 当社が発売する目薬の中で最も高い清涼感レベルの製品。2010年3月のリニューアル時に従来の「ロートジーフリーa」に比べ、希望小売価格を値下げした(本体価格 880円→780円)。2011年10月に小変更を行い、添加物のヒプロメロースをヒドロキシエチルセルロース(HEC)に差し替え、これに伴って販売名を「ロートジープロb」から「ロートジープロc」に変更。2020年4月のリニューアルでは、L-アスパラギン酸カリウムに替わり、角膜保護成分のコンドロイチン硫酸エステルナトリウムと抗炎症成分の硫酸亜鉛水和物を追加配合するとともに、不快な刺激感を低減する技術「スマートクールテック」も採用。これに伴って販売名が「ロートジープロc」から「ロートジープロd」に変更された。(8+) ロートジーコンタクトb(ROHTO Z! CONTACT b)【第3類医薬品】 2004年6月発売。コンタクトレンズ用。2010年3月のリニューアルに伴い「ロートジーb」・「ロートジープロb」とパッケージデザインを統一し、希望小売価格を大幅値下げした(本体価格 880円→650円)。2020年4月のリニューアルでは、ヒドロキシエチルセルロースに替わってうるおい保持成分のヒプロメロースを追加配合するとともに、「ロートジープロd」同様に「スマートクールテック」も採用。これに伴って販売名が「ロートジーコンタクトa」から「ロートジーコンタクトb」に変更された。(8+)
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