現在存在している寺院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 07:39 UTC 版)
「川島町 (岐阜県)」の記事における「現在存在している寺院」の解説
観音寺(小網町2054)臨済宗妙心寺派の寺院。山号は補陀山。本尊は正観世音菩薩。寛永年間に少林寺の末寺として建立。1792年(寛政4年)6月の洪水で流出後、現在地に移転。 正覚院(河田町446)浄土宗西山光明寺派の寺院。山号は心鏡山。本尊は阿弥陀如来。鎌倉時代に草庵として建立。一時衰退したが享保年間に再建。1880年(明治13年)4月に寺院の称号を許され、正覚院となる。 長光寺(松倉町260)浄土真宗本願寺派の寺院。山号は川島山。本尊は阿弥陀如来。平安時代に天台宗寺院(名称不明)として建立。天福元年(1233年)に浄土真宗に改宗。嘉禎元年(1235年)に親鸞上人が立ち寄っている。天正5年(1577年)に長光寺に改称する。1867年(明治元年)5月9日の洪水で流出後、現在地に移転。 西養寺(松原町234)浄土真宗本願寺派の寺院。山号は松原山。本尊は阿弥陀如来。鎌倉時代に天台宗寺院の正貴寺として建立。正和5年(1316年)に浄土真宗に改宗。室町時代後期にに西養寺に改称する。元文3年(1738年)に洪水で流出後、寛保2年(1742年)各務郡大野村に移転。文化9年(1812年)に現在地に移転。 学校法人西養寺学園、社会法人西養寺福祉会を運営しており、かわしま幼稚園(現・かわしま学びの庭)、川島保育園(現・かわしま育ちの庭)などを運営する。 道場(河田町250)浄土真宗大谷派の寺院。宝暦7年(1757年)に河野円城寺の川島門徒の修養と祭事場として建立。
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