現代のラクロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 04:13 UTC 版)
現在は1チーム男子も女子も10人で行われる。ゴールは183cm四方の正方形で、アイスホッケーと同様にゴールの裏もフィールドとして使うことができる。 プレーヤーにはアタック(AT)、ディフェンス(DF)、ミッドフィールダー(MF、ミディとも呼ばれる)などの役割分担があり、ゴールを守る選手はゴーリー(G)と呼ばれる。 クロスの先についた網(ポケット)の中でボールを揺すり、遠心力を利用して保持するラクロスに特有の動作のことをクレードルと呼ぶ。 世界的な競技人口は約60万人、日本では男女合わせて約25,000人とされる。4年に一度、男女それぞれワールドカップが開催される。 オリンピックでは、公式競技として2回(1904年のセントルイスと1908年のロンドン)、公開競技として3回(1928年のアムステルダム、1932年のロサンゼルス、1948年のロンドン)行われた。 詳細は「オリンピックのラクロス競技」を参照
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