特急に使用される車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 01:08 UTC 版)
主なもののみ記す。7000形・7050形はダイヤの乱れ等による特別な事情がない限り、使用されることはない。 3000形 2006年 - 2010年、2015年 - 2016年に製造。急行用として、2014年度から後述の8000形の老朽化に伴う代替を目的として増備されており、運用時間帯が全日の日中にも拡大された。なお、それ以前より土曜休日の夜間に6両編成で定期運用が存在しており、多客時には7両編成で日中の特急として運用されていた。特急運用には3両編成×2本が4運用、2両編成×3本が1運用組まれているが、予備編成が2両編成1本しかないため、検査時などにはロングシート車が代走に入る。 5000形 1975年から1991年まで製造された。3扉ロングシートの通勤形車両で、4扉ロングシートの6000・6050形と比較して座席数が多い。平日ラッシュ時などに運用されている。 6000形・6050形 1993年から1999年まで製造された。4扉ロングシートの通勤形車両。平日午前中の2本と夕方以降の2往復に運用されている。 9000形 2017年から製造されている。3扉ロングシートの通勤形車両。5000形を徐々に置き換え始め、ラッシュ時などに運用されている。
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