特別行政区<サンクチュアリ>
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 20:14 UTC 版)
「PSYCHO-PASS」の記事における「特別行政区<サンクチュアリ>」の解説
辻飼姜香(つじがい きょうか) 声 - 岡寛恵 経済官僚。経済省産業技術環境局電子リサイクル推進課に所属しているエリート。<サンクチュアリ>の統括管理者。51歳、身長167cm。独自の治療法で潜在犯の色相改善に努めており、最高の更生プログラムだと誇りに思っている。夜坂泉を送還しに訪問した霜月達を迎え入れる。 松来ロジオン(まつき ロジオン) 声 - 小山力也 <サンクチュアリ>の保全官。潜在犯達の素行を監理している。44歳、身長182cm、元執行官。「ロージャ」と呼ばれる。 自身もまた潜在犯であり、博学で格闘能力も優れ、ロシア武術"システマ"を始め、打撃と寝技の両方を得意とし、宜野座をも圧倒する格闘能力を有する。 玄沢愛子(くろさわ あいこ) 声 - 斉藤貴美子 特別行政区サンクチュアリの心理カウンセラー。28歳、身長170cm。投薬と催眠を組み合わせた違法サイコセラピーにより、<サンクチュアリ>の住人たちを「集団思考」状態に陥らせている元薬剤師。 能登耕二(のと こうじ) 声 - 多田野曜平 特別行政区サンクチュアリの管理職員。辻飼姜香からは使いやすいコマだと思われているが、松来ロジオンや玄沢愛子からは見下されている。 夜坂泉(やさか いずみ) 声 - 弓場沙織 <サンクチュアリ>に勤務している厚生省認可の心理カウンセラー。2089年7月10日生で27歳、身長163cm。暴走車両で公安局に突撃したところで霜月達に身柄を確保される。薬物の異常摂取により脳機能に障害(双極性障害)を来しており、送還時にもパニック障害を起こしたり、発話障害により辿々しい話し方となっている。 久々利武弥(くくり たけや) 声 - 平井祥恵 <サンクチュアリ>で潜在犯の女性が出産した男児。2112年11月3日生で5歳、身長117cm。人見知りで大人しい性格をしている。特別処置により、施設常駐のカウンセラーである夜坂泉が、母親代わりとなった。
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