滞り

デジタル大辞泉

とどこおり〔とどこほり〕【滞り】

読み方：とどこおり

１ 物事が順調に進まないこと。「大会は—なく開催された」

２ 期限が切れても金を支払わないこと。また、その金。「納税の—」

３ さしつかえること。さしさわり。

「—なく聞きよく申したる」〈能因本枕・三一〉

日本語活用形辞書

滞り

読み方：とどこおり

ラ行五段活用の動詞「滞る」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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「滞り」の例文・使い方・用例・文例

• 滞りなく
• しばらくブログの更新が滞りました
• その結婚式は滞りなく進んだ。
• 私はしばらく連絡が滞りすみませんでした。
• 講演会の備品の手配を滞りなく進めてくださりありがとうございます。
• 納入が滞りますと追徴料金を頂く場合がございます。
• 進捗状況は順調です。滞りなく進んでおります。
• 滞りのない、優雅な仕草でグラスに水を注ぎ込んだ。
• 準備運動からバタ足の練習まで滞りなく進み、レッスンは至って順調。
• 賃金の滞り.
• それは滞りなく[すらすらと, 首尾よく]運んだ.
• 議事は何の滞りもなく満場一致になった.
• 賃金の滞りの支払いを強硬に要求している.
• 彼は滞りなく支払いをすませた.
• 事が滞り無く運んでいる
• 金は滞り無く送ってくれます
• 事務の滞りがある