満足稲荷神社とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 神社名 > 満足稲荷神社の意味・解説 

満足稲荷神社

読み方:マンゾクイナリジンジャ(manzokuinarijinja)

教団 神社本庁

所在 京都府京都市左京区

祭神 倉稲魂命

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

満足稲荷神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/28 14:04 UTC 版)

満足稲荷神社

唐門と本殿
所在地 京都府京都市左京区東大路仁王門下ル東門前町527-1
位置 北緯35度00分38.5秒 東経135度46分42.7秒 / 北緯35.010694度 東経135.778528度 / 35.010694; 135.778528 (満足稲荷神社)座標: 北緯35度00分38.5秒 東経135度46分42.7秒 / 北緯35.010694度 東経135.778528度 / 35.010694; 135.778528 (満足稲荷神社)
主祭神 倉稲魂命
社格 村社
創建 文禄年間
別名 満足さん(通称)
例祭 5月8日
地図
満足稲荷神社
テンプレートを表示

満足稲荷神社(まんぞくいなりじんじゃ)は、京都市左京区東大路通仁王門下ル東門前町にある神社。通称は「満足さん」。旧社格は村社

祭神

歴史

創建の由来は、豊臣秀吉文禄の役1592年)の戦勝を稲荷大神に祈願したところ、霊験が著しかったことから伏見城守護神として稲荷社を祀ったのが始まりと伝える[1]。社名は秀吉が稲荷大神の霊験に「満足」したことが由来だとされる[1]元禄6年(1693年徳川綱吉が現在地に移し、法皇寺の鎮守社となった。

明治になって法皇寺は南禅寺に吸収され、当社のみが残った。商売繁昌・五穀豊穣の神として崇敬を集める。

境内

境内社

文化財

  • 宝舟之図(橋本関雪筆)
  • 豊公詣満足神社文図(猪飼粛谷筆)
  • 神木クロガネモチ(京都市指定保存樹) - モチノキ科、常緑高木・樹齢400年以上

現地情報

所在地
交通アクセス
  • 最寄駅:京都市営バス 東山仁王門バス停(南行き)下車後、徒歩約0分

参考文献

  • 佐和隆研ほか--編 『京都大辞典』 淡交社、1984年、867頁。

脚注

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 京都観光Navi:満足稲荷神社2019年3月28日 閲覧

関連項目

外部リンク



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「満足稲荷神社」の関連用語

満足稲荷神社のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



満足稲荷神社のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの満足稲荷神社 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS