深川神明宮とは? わかりやすく解説

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深川神明宮

読み方:フカガワシンメイグウ(fukagawashinmeiguu)

別名 お神明さま

教団 神社本庁

所在 東京都江東区

祭神 天照皇大御神

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

深川神明宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/02 16:17 UTC 版)

深川神明宮


拝殿

所在地 東京都江東区森下1-3-17
位置 北緯35度41分11.4秒 東経139度47分50.4秒 / 北緯35.686500度 東経139.797333度 / 35.686500; 139.797333座標: 北緯35度41分11.4秒 東経139度47分50.4秒 / 北緯35.686500度 東経139.797333度 / 35.686500; 139.797333
主祭神 天照大御神
創建 慶長年間(1596年 - 1615年
札所等 深川七福神の寿老神
地図
深川神明宮
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深川神明宮(ふかがわしんめいぐう)は、東京都江東区森下にある神社

歴史

慶長年間(1596年 - 1615年)に創建された。当地を開拓した深川八郎右衛門が伊勢神宮より分霊を勧請し創建したという[1]。開拓したばかりで、まだ地名がなかったため、徳川家康より八郎右衛門の姓である「深川」を地名にせよと命じられた。これが地名の深川の由来である[2]

当社の別当寺として泉養寺(現在は千葉県市川市に移転)が創建されている。八郎右衛門の兄の秀順が初代住職となっている。現在も市川市の泉養寺墓地には深川家の墓が残されている。明治時代神仏分離政策により、泉養寺との関係は断たれている[2]

歩射祭

江戸時代は、的を弓で射てその年の吉兆を占う歩射祭が行われていた[2]

交通アクセス

脚注

  1. ^ 深川神明宮東京都神社庁
  2. ^ a b c 細田隆善 1992, pp. 131–133.

参考文献

  • 細田隆善『江東区史跡散歩』学生社〈東京史跡ガイド8〉、1992年。 

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