海洋研究所の住人達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/24 08:21 UTC 版)
「ファインディング・ドリー」の記事における「海洋研究所の住人達」の解説
ハンク (Hank) ミズダコの雄。本来8本あるはずの脚が7本しかない。その事故以来、子供が苦手になった。一人称は「俺」。 海にいた頃はろくな思い出が無かったため、クリーヴランドへ行き、水槽の中で落ち着きたいと思っている。 研究所にて保護されたドリーと出会い、目的の場所についたらドリーにつけられたクリーヴランド行きのタグを貰うという条件で両親の捜索を手伝わされる羽目になる。 周りの環境に合わせて体の色を変えるという能力を持っている。 また、初期設定ではホットソースが大好物で、これを元にした未公開エピソードもあったがカットされた。 デスティニー (Destiny) ジンベエザメの雌。水族館の水槽に住んでいる。一人称は「あたし」。 近視を患っており、よく水槽の壁にぶつかっている。ドリーとは子供の頃に水槽のパイプ越しに交流していたことがあり、ドリーに会った際に、「私のこと覚えてる?」と声をかける。 ベイリー (Baily) シロイルカの雄。デスティニーの隣の水槽に住んでいる。一人称は「僕」。 頭をぶつけた影響で“世界最高のメガネ”と呼ばれるエコロケーションが使えなくなったと思い込んでいる。 真っ白な身体と大きな頭がトレードマーク。 チャーリー&ジェニー (Charlie & Jenny) ナンヨウハギの夫婦。ドリーの両親である。一人娘であるドリーを愛し大切に育てるもはぐれてしまい、その後彼女の帰りを待って海に貝殻を並べ続ける。 フルーク&ラダー (Fluke & Rudder) 岩の上で昼寝をするのが大好きなカリフォルニアアシカの雄のコンビ。大きくて黒い方がフルークで小さくて茶色い方がラダー。基本的には親切な性格だが、ジェラルドには辛く当たっている。 ジェラルド (Jared) 太い繋がり眉毛が特徴のカリフォルニアアシカの雄。よくフルーク&ラダーが昼寝している岩の上に乗ろうとしては追い払われる。 ベッキー (Becky) フルーク&ラダーと仲良しのアビの雌。普段から何も考えていないので、肝心なところで役に立たない。マーリンとポップコーンが大好き。 ラッコたち (Sea Otters) 海洋生物研究所及び施設近くの海に住むラッコの群れ。ニモとマーリンを乗せたトラックを止める際に、ドリーに協力する。 おしゃべりシャコガイ おしゃべりなシャコガイの雄。ドリーを探していたマーリンとニモに声を掛け、自身の過去を語る。 マンボウのチャーリー オープンオーシャンに住むマンボウの雄。 ビル (Bill) オープンオーシャンに住むカニの雄。ナンヨウハギの居場所をドリーに教える。
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