海の動物園時代とは? わかりやすく解説

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海の動物園時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/06 07:50 UTC 版)

みなぞう」の記事における「海の動物園時代」の解説

1994年平成6年後半ウルグアイロボ島で推定1歳幼獣として捕獲され1995年平成7年3月11日より当時江の島水族館の海の動物園にて展示開始された。名前は約1500寄せられ公募により付けられた。1998年平成10年)頃には体重1000キログラム超え巨体にも拘らず愛嬌のある顔、バケツ前肢抱えた姿や、「あっかんべー」「海苔巻き」「えびぞり」などのポーズや、前足で餌のバケツ抱えるなど、愛嬌あるコミカルなしぐさで人気集め案内板グッズ使用されるなど同館のアイドル・シンボル的な存在だった。 日本国内ミナミゾウアザラシ飼育しているのは1995年平成7年当時においては江の島水族館二見シーパラダイス(現・伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス)の2施設であり、このうち二見飼育されていたオスの「元気」が1999年平成11年8月死亡したため、国内では唯一のオスミナミゾウアザラシとなった。なお、鴨川シーワールドにおいて1999年平成11年12月頃まで国内唯一のキタゾウアザラシ飼育されていた(この個体野生迷入個体保護する形で飼育した為、他のゾウアザラシと飼育の事情若干異なる)が、これを最後に現在は国内飼育されていない

※この「海の動物園時代」の解説は、「みなぞう」の解説の一部です。
「海の動物園時代」を含む「みなぞう」の記事については、「みなぞう」の概要を参照ください。

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