浄瑠璃寺三重塔(九体寺三重塔)
浄瑠璃寺三重塔(京都府木津川市、国宝)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:39 UTC 版)
「院政期文化」の記事における「浄瑠璃寺三重塔(京都府木津川市、国宝)」の解説
浄瑠璃寺は、山城・大和の境をなす山中にあり、上述「九体阿弥陀堂」で知られている。三重塔は治承2年(1178年)に京都の一条大宮から現在地に移されたもので、三間三重塔婆、檜皮葺で、本堂と池をはさんで建っている。初層内は扉の釈迦八相、四隅の十六羅漢図などが装飾文様とともに壁面を埋めている。
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