浄瑠璃寺九体阿弥陀如来像(京都府木津川市、国宝)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:39 UTC 版)
「院政期文化」の記事における「浄瑠璃寺九体阿弥陀如来像(京都府木津川市、国宝)」の解説
現存する唯一の九体仏であり、下品下生、下品中生、下品上生から上品上生に至るまで九つの往生の段階があるという「九品往生」の考えから、九体の如来をまつった。中尊は丈六像で来迎印、他の八体は半丈六像で定印を結んでいる。いずれも寄木造で漆箔が施されている。
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