活動方針・目標・ルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 21:16 UTC 版)
「AKB48」の記事における「活動方針・目標・ルール」の解説
AKB48は、「アイドルはテレビやコンサート会場でしか会うことができない」という従来の固定観念を根底から覆し、結成以来「会いにいけるアイドル」のコンセプトのもとで、専用劇場での高頻度の公演・徹底したファンサービス(握手会・写真会など)によりアイドルとファンとの距離を縮め、アイドルをより身近な存在にする取り組みを継続して行っている。 AKB48は、発足した当初は、メジャーデビューを目標にしていた。その後、公式ブログの前タイトルが示していたように、東京ドームでのコンサート実現に目標を置いていたが、この目標は、2012年8月24日から8月26日に開催された『AKB48 in TOKYO DOME 〜1830mの夢〜』で達成された。目標達成により公式ブログも『〜1830mから〜』にタイトルが変更された。 メンバーには、特に初期に加入した者を中心に「AKB48は一つの通過点」という認識を持つ者が多い。そのすべてが歌手を目指しているわけではなく、女優・ファッションモデルなど志望する職業は様々である。一方で歌手や女優などへのステップではなく、佐藤亜美菜(4期生・元メンバー)以降には明確にAKB48での活動自体を目標としている者も現れている。 AKB48は「恋愛禁止」がルールになっていると言われており、メンバーも公言しているが、一方で秋元康は特にルールとして規定したものではないと語っている。前田敦子によれば、AKB48に在籍中の16歳の時に恋愛で恋人に裏切られた「ショックで秋元(康)先生たちにも話さないとやっていけないくらい」辛くなり、恋愛で「グチャグチャになったのが結構きっかけ」になって、AKB48で恋愛禁止のルールができたという。
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