活動弁士として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:45 UTC 版)
活弁士のオーディションを受けた理由は「話芸」という響きに惹かれたから。「自らの個性的な声を活かしたい」という思いもあった。それまでは芸能界を志し、様々なオーディションを受け続けていたという。 衣装の和服は当初、主に祖母の物を拝借していたとのこと。大正琴も祖母が通信販売で購入し使わずに放置していたものを主に使う。メディアに登場する機会が増えてからは、着物の数は増えており、大正琴に関してもセミカスタムメイドの物を使う場合がある。 大正琴の弾き語りを始めたのは、活弁の台本書きに疲れ台詞の量を減らそうとした事がきっかけ。独学で覚えたため自己流。特に楽譜については、元々ピアノが弾けたため五線譜をそのまま使っており、NHK教育『趣味悠々「大正琴で弾く!」』では大正琴独特の数字譜に馴れるのに苦心した。また、本人がBLOGに記載していたが、この番組で初めて身につけた奏法(ミュート)もあるという。 金髪のかつらを着けるようになったのは、テレビで『マトリックス』の紹介をする際に、SFの世界を表現しようとした工夫から。また、自身が似ていると言われたジュリエッタ・マシーナをイメージしているとも。
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