気球船超獣 バッドバアロン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:20 UTC 版)
「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事における「気球船超獣 バッドバアロン」の解説
第33話「あの気球船を撃て!」に登場。 子供たちの魂を吸収する超獣。武器は口から噴射する突風と右手の30メートル伸びる鞭で、吸収した魂は腹の穴に保存している。 2人の乗組員の青年の心を支配し、自分が変身した気球=バアロン号に子供たちを乗せて魂を吸収する。魂を吸収された子供はおとなしくなるが、生気を失って精神面では老人になる。北斗とダンの機転によって本性をさらけ出し、送電線に接触して巨大化する。最後はホリゾンタルギロチンで首を斬り飛ばされ、パニックを起こして動き回っていたところをさらにバーチカルギロチンで胴体を縦真っ二つにされる。その後、吸収されていた魂は解放され、片手に風船を持ちながら持ち主まで飛んで行く。 デザインは井口昭彦が担当した。 単眼だが、頬の赤い模様が両眼に見えるデザインとなっている。 漫画『ウルトラマン超闘士激伝』では無数に量産されて登場。ヤプールの命を受けてゼミストラーやホタルンガの軍勢と共に暴れ回るも、闘士ウルトラセブン一人に殲滅される。
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