気球発射型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/10 00:28 UTC 版)
詳細は「ロックーン」を参照 ジェームズ・ヴァン・アレンらが1949年に提案した方式であり、ロックーンと呼称される。主に科学観測や技術試験用途の弾道飛行で用いられる。ルーマニアはハースと呼ばれる人工衛星打ち上げ用のロックーンを開発中である。日本でもかつて旧東京大学生産技術研究所AVSA班(現宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)がサティルーン計画などで衛星打ち上げ用ロックーンの検討を行っていた。
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