気の毒な夫No.1決定戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 15:45 UTC 版)
「行列のできる相談所」の記事における「気の毒な夫No.1決定戦」の解説
「気の毒な夫」、即ち恐妻家タレント(スポーツ選手も含む)の恐妻エピソードを再現VTRで披露して、最も恐妻の夫を選ぶコンテスト。恐妻家タレントの他、最終審査員として若手女性タレント(出演するのは独身者であるが、辻希美が審査をしたり、男性ゲストとのコンビで審査したこともある)がゲストとして出演。紳助引退後はしばらくの間、この企画は行われていなかったが、2013年7月7日に約2年半ぶりに行われてからは数年単位のスパンで行われている。 主な出演者はオール阪神、河本準一、宮迫博之、ノッチ、阿部祐二。2010年9月26日放送の2時間SPから石田靖が加わった。現在では磯野貴理子も出演している。 出演者の恐妻エピソードを再現VTRとスタジオトークで披露。それを弁護士軍団により、誰が離婚に至る可能性が最も高いか判断を下し、それらを踏まえて女性ゲストが「気の毒な夫No.1」を決める。No.1には格闘技を模した「チャンピオンベルト」が贈られ、ひな壇のセット後方にベルトを付けポーズを取った写真が飾られる。 番組途中で出演者のうち誰かの妻(スポーツ選手の妻が主に出演する。お笑い芸人の妻も稀に出演する)がスタジオに登場(紳助は当初「公開処刑」と呼んでいた)する(本人には、知らされていない)。中でもノッチの妻(佐藤友美)は必ず出演する。 2010年9月26日放送の2時間SPでは、ノッチの自宅に小型カメラを設置して、家庭の様子と夫人から髪をひっぱられるなど、罵声を浴びせられる光景のVTRが映し出され、ノッチの恐妻ぶりが披露された。 本田泰人もこの企画に参加していたが、2009年秋に離婚。弁護士軍団から「本田さんから申し出れば簡単に離婚できますよ」と言われる程だった。2011年には同様に番組に参加していた石井慧も離婚した。 当初は不定期にレギュラー枠で放送していたが、現在は特番で放送されている。 現在では出演者紹介の際、プリンス『Endorphinmachine』(フジテレビ系列『K-1』中継テーマとしてお馴染みの曲)のイントロが流れ、出演者が「気の毒な夫川柳」を詠んでスタジオに入っている。
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