気ぶりの爺さま
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 04:15 UTC 版)
浦島家の土蔵に閉じこめられている老人。気は触れている(という扱いを受けている)が、特に他人を害するわけではない。結婚して出征を控えた太吉と里子に「抱けぇっ!!」と叫ぶ。里子の死を見届けてから間もなく後を追うように亡くなる。後の版では「土蔵の爺さま」に改変されたが、2011年刊の『藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編』では元に戻されている。
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