死亡の塔、迷妄の塔の共通部分について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 15:04 UTC 版)
「アラド戦記」の記事における「死亡の塔、迷妄の塔の共通部分について」の解説
疲労度を消費せず、「死神の招待状」というアイテムを入場1回につき1枚消費してダンジョンに進入する。死神の招待状は最大で3枚持つことができ、毎朝6時に3枚になるように各PCに配布される。敵は一般モンスターの他、APC(人工知能を搭載したPC)がいる。倒せば勝ち点と経験値が得られ、APCは基本的にPCと同じだが、別の職業のスキルを習得したAPCや、PCの持つスキルの効果を大幅に増幅したスキルを習得しているAPCも存在する。戦闘形式は1マップによる戦闘で、フロアの敵を全滅させれば次のフロアに自動的に登れる。敵を全滅させるとHP・MPが一定量回復し、早く全滅させるほど回復量が大きくなる。塔内では決闘のように能力値に補正がかかり、武器の強化値は+10に一律統一され、防具・アクセサリーの強化値は+0に一律統一される。難易度はPTの人数により自動で決定され、1人だとノーマル、2人だとエキスパートロード、3人だとマスターロード、4人だとキングスロードになる。最上階をクリアするか、途中でパーティ全員のHPが0になると戦闘終了となり、リザルト画面で経験値とアイテムを獲得できる。倒れた時にコンティニューコインは使用することができない。オリジンにて、死亡の塔と迷妄の塔は廃止となった。
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