武藤の新団体へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 23:24 UTC 版)
「KAI (プロレスラー)」の記事における「武藤の新団体へ」の解説
全日本プロレスを退団した武藤を追う形で、KAIも2013年6月30日の両国国技館大会を最後に退団。武藤の新団体「WRESTLE-1」設立記者会見に出席、所属を発表した。 7月6日、両国大会で敗者髪切りor軍団解散マッチでデスペラードのリーダー・河野真幸と対戦したが、敗れてKAIが坊主となってしまう。 2014年7月7日、KAIは東京愚連隊興行であこがれの存在である大仁田厚と組み、ストリートファイト・トルネードタッグマッチを行い勝利する。その後、8月1日に行われたしゃちほこ大花火でも大仁田と組み勝利を収めた。因みに、この試合はKAIにとっては初の電流爆破マッチだった。 WRESTLE-1チャンピオンシップ初代王者決定トーナメントに出場するも、決勝で河野に敗れた。 2015年に入り、シングルマッチで船木誠勝、河野、田中将斗を立て続けに破り、第2代WRESTLE-1チャンピオンシップ王者・武藤に挑戦表明した。 2015年3月8日、後楽園ホール大会において武藤を下し、第3代WRESTLE-1チャンピオンシップ王者となった。 8月よりWRESTLE-1に参戦中の翔太と結託、コスチュームをタンクトップにジーパンで登場し、ストリートファイト仕様にチェンジして自由奔放なファイトスタイルや言動を繰り返すようになっていく。12月には、横浜大会に来場してきた三富政行ともタッグを結成。三富のことを学生プロレス時代のリングネームである「潮吹」と呼んだ。試合後のバックステージでは、小佐野景浩と多く話すようになった。 2016年4月13日、大日本プロレスに参戦し星野勘九郎とタッグを組み、平成極道コンビに加入。大日本プロレス釧路大会限定のコンビでもあった。 星野とは縁があり、大日本プロレス釧路大会には3度もゲスト参戦している。
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