欧州由来の槍及び長柄武器〜古代以降〜とは? わかりやすく解説

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欧州由来の槍及び長柄武器〜古代以降〜(ポールウェポン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 14:07 UTC 版)

」の記事における「欧州由来の槍及び長柄武器〜古代以降〜(ポールウェポン)」の解説

パズガノン アクーメン スピア西洋諸国の殆どの元祖となった竿状武具。ウィングドスピアー フリウリスピアー ボアスピアー(別名ハンティング・スピアー):イタリアで誕生した物はフォールディング・スピアーと呼ばれている。 ショートスピアー・ ロング・スピアー ジャベリン投擲用の短槍ピルム構造上は銛に近い形状投げ槍 ピルム・ムーリアリス古代ローマ兵士携帯した陣地要塞化のためのであると考えられているもの。 サリッサ古代マケドニア王国採用され前線方陣用の長槍。 アキュリス アザガイ(アセガイ・アセッガイとも):葉状の穂を持つ投擲狩猟兼用戦闘。 アンゴン イシジュラ ウム・コント ズパイン マルド・ギール ソリフェラム ハスタ 三叉槍:穂が三叉になった海神ポセイドン象徴トライデントが有名。トライハスタ:ハスタ三叉槍化したもの。四角柱ニードル状の刃を持ち剣闘士網闘士)が他の剣闘士大型猛獣対戦させられる際に捕獲用の金属線と共に使われた。 ロンパイア見た目長巻類似しているが刃が湾曲した刀身内側に鎌のように付いた長柄武器全長2mのうち刃が1m前後あり、長柄武器ではあるがどちらかというと長巻と同様刀剣部類に入る。トラキア人茂みに潜み人馬の足を刈る、敵将の首級を挙げるなどの目的使用した。ただし、鬱蒼と茂る森林では樹幹長柄引っかかるためあまり有効に活用できないとされている。

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