桜聖女学院の同級生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 03:53 UTC 版)
星野 友美〈41〉 演 - 永作博美(高校時代:萩原みのり) 気持ちを察してくれる優しい夫と一人息子にも恵まれ、充実した毎日を過ごしている。薫とは性格が正反対だが、お互いの考え方を認め合っている。薫の何気ない言動から彼女と夫との関係に疑問を持つようになり、真相を確かめるために薫の住んでいる家に行き、夫の姿を目撃する。後日薫を呼び出し、口論に発展するなかで揉み合いになり彼女と一緒に石段から転落し、互いの心と体が入れ替わってしまう。「他の人と比較して勝ったとか負けたとか思う人生は嫌。他の人を妬んだり悪く言ったり貶したり、そういうのだらけの人生は嫌。私は幸せだと感じて生きていきたい。」というのが口癖で昔から周りから「また優等生発言出た。」と言われていた。 早川 薫〈41〉 演 - 石田ゆり子(高校時代:秋月成美) これまで家庭を持たずに仕事に邁進し、映画プロデューサーとしてのキャリアを積み重ねてきた。友美の夫とは知らずに洋介と体を重ねてしまい、最初にアプローチしてきたのは彼の方だったと友美に打ち明ける。複雑な家庭環境を理由に、友美の母からは友美との仲を妨害されるほど嫌がられていた。苦手な食べ物は「春巻き」。 三上 春子〈41〉 演 - 佐藤仁美(高校時代:南川ある) 夫の東京本社栄転が決まり静岡から友美たちが暮らす東京へ戻って来る。学生時代は友美と薫の仲を取り持つ接着剤のような役割を担っていた。運転する車のナンバーは3776番。
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