枚方出口線
枚方出口線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 21:10 UTC 版)
16号経路(平日の大半の便と土曜・休日全便。平日の朝夕2便のみ伊加賀小学校止まりとなる。) 枚方市駅北口→枚方公園口→伊加賀西町→出口二丁目→伊加賀小学校→伊加賀西町→枚方公園口→枚方市駅北口 16号経路(平日1便のみ) 伊加賀小学校→伊加賀西町→枚方公園口→枚方市駅南口→官公庁団地→イズミヤ前→枚方市駅北口かつては京阪バスの公式サイトでコミュニティバスとして案内されていたが、現在は一般路線の一つとして扱われている。 枚方出口線が運行する枚方市の伊加賀・出口地区は、2000年代に入り淀川のスーパー堤防が整備され、その上に住宅地が開発されたことにより、これらの地域と枚方市中心部を結ぶ路線として2001年7月1日に開設された。 運行開始当初は平日と休日で運行経路が異なっており、平日は伊加賀小学校→出口二丁目→枚方市駅南口→イズミヤ前→枚方市駅北口→出口二丁目→伊加賀小学校の循環運行。一方、休日は伊加賀小学校~出口二丁目~枚方市駅北口の折り返し運行だった。2011年5月28日のダイヤ改正で、イズミヤ前を経由する便の大幅削減および平日の循環運行を廃止し、土曜・休日の循環運行を開始して現在の運行形態となる。ただし2011年以前の平日の循環運行と異なり、起終点は枚方市駅北口へ変更されている。 管轄である高槻営業所の他の経路(他の経路は全て一桁である)と比較して番号が離れている「16」の系統番号が用いられている。その理由としては、枚方市駅前から出発する経路に「16」の経路番号のバスが存在しなかったこと、かつて枚方市駅北口より出発し、ほぼ同じ方向に向いて出発していた寝屋川営業所が(ただし一時期は枚方営業所で)運行していた枚方寝屋川線が「16号経路」であったこと、が挙げられている。 当初は地区定期券の設定がなく通常の定期券での対応となっていたが、2010年3月1日より全区間が新設の「枚方大橋地区」の定期券の範囲に含まれた。 車両はツーステップバスが在籍していた時期は、ワンステップバスまたはノンステップバス限定で運用されていた。
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