東松7号船団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 22:34 UTC 版)
東松7号船団は主にサイパン向けの輸送船15隻と護衛艦6隻で構成され、第5護衛船団司令部(司令官:吉富説三少将)が指揮した。船団速力8.5ノットで4月28日朝に東京湾を出た船団は、父島行きの船を途中分離しつつ進み、5月6日にサイパンへ無事到着した。カロリン諸島行きの船は、サイパンで輸送船仁山丸と動力艇を追加した新たな船団を編成し、第12号海防艦など3隻の護衛でそれぞれの目的地へ到着している。第128号特設輸送艦と第150号特設輸送艦は、同月13日にパラオ付近で機雷に接触損傷した。 本船団の復路は松輸送外の第3503船団の復航と合同で第4517船団を編成し、輸送船5隻・護衛艦3隻で5月17日にサイパンを出港。護衛部隊旗艦である駆逐艦「朝凪」を失ったものの、輸送船に被害はなく帰還した。
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東松7号船団
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4月28日東京湾発、5月6日サイパン着。復航は第4517船団として運航。
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