東松3号特船団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 22:34 UTC 版)
東松3号特船団は、海軍徴用の優秀輸送船3隻と護衛の第31駆逐隊(駆逐艦3隻)で構成された。本船団は、海上護衛総司令部の命令で他の船団から独立して運航されることになったものであった。3月20日に第31駆逐隊司令の指揮で館山湾を出撃し、25日にサイパン行きの貨物船山陽丸を分離、29日にトラック島へ到着した。 トラック在泊中はB-24爆撃機により連日の爆撃を受けたが、特に被害はなかった。復路はトラック=サイパン間は第4401船団(駆逐艦・駆潜艇各1隻護衛)、サイパン=横浜間では第4407船団(海防艦1隻・駆潜艇2隻護衛)と呼称され、4月12日に横浜に帰着した。
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