東条首相の説明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:54 UTC 版)
1941年(昭和16年)12月の開戦直後に開かれた第79回帝国議会の会期中、1942年(昭和17年)1月に行われた東條英機首相の施政方針演説で「大東亜共栄圏建設の根本方針」を「大東亜の各国家及各民族をして、各々其の処を得しめ、帝国を核心とする道義に基く共存共栄の秩序を確立せんとするに在る」と説明した。重要資源を取るための国は主に満州国、中華民国、フランス領インドシナ(仏印)、タイ、イギリス領ビルマ、イギリス領マラヤ、オランダ領東インド(蘭印)、フィリピンからだった。
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