東松1号船団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 22:34 UTC 版)
東松輸送の第一陣となる東松1号船団は、大海指第346号による松輸送の発令前に編成された船団で、当初は第3301船団の名で呼ばれた。甲船団と乙船団の2個梯団に分かれており、前者は基準速力10ノットの輸送船3隻と護衛艦3隻、後者はより低速の8ノット級輸送船3隻と護衛艦3隻の編制であった。輸送船はほとんどが海軍徴用船である。 第3301船団は3月4日に父島に寄ったところで松船団の指定を受けた。先発の甲船団は3月5日に父島を出港し、12日にサイパンに到着した。後発の乙船団は3月7日に父島を出港し、14日にトラック島へ到着した。いずれも損害はなかった。
※この「東松1号船団」の解説は、「松輸送」の解説の一部です。
「東松1号船団」を含む「松輸送」の記事については、「松輸送」の概要を参照ください。
東松1号船団(第3301船団)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 22:34 UTC 版)
「松輸送」の記事における「東松1号船団(第3301船団)」の解説
3月1日横浜発、甲船団は3月12日トラック着、乙船団は3月14日トラック着。
※この「東松1号船団(第3301船団)」の解説は、「松輸送」の解説の一部です。
「東松1号船団(第3301船団)」を含む「松輸送」の記事については、「松輸送」の概要を参照ください。
- 東松1号船団のページへのリンク