東日本大震災と津波対策法案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/19 04:36 UTC 版)
「赤沢亮正」の記事における「東日本大震災と津波対策法案」の解説
自民党が提出した「津波対策の推進に関する法律案」を民主党が審議に応じず廃案にしていたため、菅直人首相は早期に法案を通していればもっと人命救えたと述べて民主党政権の非を認めた。法案は震災後である2011年6月9日に再提出され、6月17日に参議院本会議で可決、6月24日に成立した。2012年に赤澤も参加した自由民主党国土強靭化総合調査会(会長:二階俊博衆議院議員)の第11回会合では「津波対策法案は一昨年、二階先生が中心に作られ国会に提出されたが、与党・民主党が乗らず、東日本大震災後にようやく成立した。震災前に法案が通っていれば、もっと色々と防げたものもあった。民主党はいつも後手後手の対応である」と民主党の対応を批判した。
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