東庶路信号場とは? わかりやすく解説

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東庶路信号場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/15 04:15 UTC 版)

東庶路信号場
信号場本屋(2005年6月)
ひがししょろ
Higashi-Shoro
庶路 (5.2 km)
(5.2 km) 大楽毛
所在地 北海道白糠郡白糠町恋問3丁目4-53
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線
キロ程 157.5 km(新得起点)
電報略号 ヒヨ
駅構造 地上
ホーム 3線(乗降設備なし)
開業年月日 1966年昭和41年)9月27日[1]
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1977年の東庶路信号場と周囲約750m範囲。右が根室方面。恋問浜に沿って敷かれた長い直線区間に設けられ、有効長が750mになる3線構造を持つ。安全側線は釧路側にのみ設置されている。写真では何れも釧路方向に向かうDD51と思われるDLに率いられた貨物列車が、中央と北側の2線に停車している。後に北側の釧路側、丁度先頭DLが停車している辺りから帯広方へ分岐する短い保線車用待機線が設けられた。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

東庶路信号場(ひがししょろしんごうじょう)は、北海道白糠郡白糠町恋問3丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線信号場である。事務管理コードは▲110465[2]

歴史

信号場名の由来

構造

3線を有する単線行き違い・追い抜き形の信号場。南側にある本線が一線スルー化されている。交換だけでなく、上下線とも追抜き可能。上下の普通列車の交換中に、本線を特急列車が通過する光景も見られる。

看板(2005年6月)
直線が続く構内(2005年6月)

周辺

釧路白糠工業団地にあるため周囲に工場が多く立地している。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線
庶路駅 (K49) - (東庶路信号場) - 大楽毛駅 (K50)

脚注

  1. ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、881頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道旅客局 編『日本国有鉄道 停車場一覧』日本国有鉄道、1985年9月20日、198頁。doi:10.11501/12065988ISBN 4-533-00503-9https://dl.ndl.go.jp/pid/12065988 
  3. ^ 藤島, 茂「JR北海道における130km/h高速化」『鉄道と電気技術』第8巻第4号、日本鉄道電気技術協会、1997年3月、68-71頁、doi:10.11501/3314045ISSN 0915-9231 

参考文献

関連項目


※このページは「ウィキプロジェクト-鉄道」のフォーマットを改変して作成しています。





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