東奥・下北の2信金の参加とは? わかりやすく解説

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東奥・下北の2信金の参加(1県1信金構想)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/22 07:00 UTC 版)

青い森信用金庫」の記事における「東奥・下北の2信金の参加(1県1信金構想)」の解説

同日、この発表と共にあおもり信金救済兼ねて青森県下の残る2信金である東奥信用金庫下北信用金庫にも合併参加打診したことが明らかになり、同年11月19日青森市内にて合併条件について非公開協議し、後に東奥下北の両信金とも理事会などで合併合流することを決めた11月26日には正式に八戸あおもり信金との合併合流する意向伝え、翌11月27日に4信金理事長らが合併基本協定書調印した。これにより、当時の新聞報道によれば全国預金量が38位の中堅クラス巨大信金青森県一円対象とする意味) が誕生することとなったこうした1県1信金体制は、2002年3月当時沖縄信用金庫沖縄県那覇市)と合併したコザ信用金庫沖縄県沖縄市)に次いで2例目であった合併後の新信金八戸信金存続金庫として本部本店現在の八戸信金に置くこととし名称について3月中に県民からの一般公募実施しその後4月中を目処合併準備委員会にて選考され、決定することとした。新信金は、預金残高東北最大維持するほか、貸付残高でも杜の都信用金庫抜き双方残高とも杜の都信金大きく引き離すこととなった合併の背景には、全国7カ所の信金共同事務センター2011年まで2つ統合する方針打ち出されており、その前後2年間は合併事実上困難となることもあった。

※この「東奥・下北の2信金の参加(1県1信金構想)」の解説は、「青い森信用金庫」の解説の一部です。
「東奥・下北の2信金の参加(1県1信金構想)」を含む「青い森信用金庫」の記事については、「青い森信用金庫」の概要を参照ください。

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