東夷伝に関する記述
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 04:04 UTC 版)
ウィキソースに隋書倭国伝の原文があります。 『隋書』の「東夷伝」は、第81巻列伝46にあたる。この書の中では、当時の俀國(倭国ヤマト政権)とその王多利思北孤や朝鮮半島にあった高句麗・新羅・百済と琉求について記述されている。記述の順番は高句麗・百済・新羅・靺鞨・琉求・倭国である。 俀(倭)に関する記述では、腕へ刺青を行っていたという風俗に関するもの、また聖徳太子が仏法僧を隋へ留学させたことなどが言及されている。 詳細は「倭・倭人関連の中国文献#『隋書』」を参照
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