東京歌舞伎時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 22:37 UTC 版)
「片岡仁左衛門 (13代目)」の記事における「東京歌舞伎時代」の解説
1903年、東京に生れる。すでに東京に拠点を移していた十一代目片岡仁左衛門の養子に入り、三男となる。1905年、京都南座で初舞台。本名の片岡千代之助を名乗る。1912年以降は片岡少年劇で活躍した。 1924年、歌舞伎座で四代目片岡我當を襲名。この前後から東京を中心に活動し、九代目團十郎の芸系を受継ぐ七代目市川中車などについて積極的に学ぶ。1932年、松竹・新宿第一劇で青年歌舞伎を結成し座頭をつとめる。青年歌舞伎の活動は足掛け七年にわたった。
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