生れる

デジタル大辞泉

うま・れる【生（ま）れる／産（ま）れる】

読み方：うまれる

［動ラ下一］［文］うま・る［ラ下二］

１ 子が母親の胎内から出る。また、卵からかえる。出生する。誕生する。「子猫が四匹—・れる」「商家に—・れる」

２ 新しく作り出されて、世に出る。物事が新たにできる。「最近—・れたばかりの制度」

３ ある状況・感情などが生じる。「次から次へと疑問が—・れる」

４ 死後、この世に再び現れる。生まれ変わる。仏教思想に基づいていう語。

「あるいは聖徳太子の—・れ給へると申し」〈大鏡・道長上〉

商品先物取引用語集

生れる、生れ値（うまれる、うまれね）

新規上場や新甫（しんぽ）発会などで最初の値段がつくことをいい、その一番最初についた値段を、「生れ値」といいます。

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「生れる」の例文・使い方・用例・文例

• もう一度、母の胎に入って生れる事が出来ましょうか。
• ニコデモは言った。「人は老年になっていて、どのようにして生れる事が出来るのですか」
• 続いて生れる
• 一人の母親から同時に二児が生れること