来日公演の奏者編成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 10:10 UTC 版)
「ポール・モーリア」の記事における「来日公演の奏者編成」の解説
公演年度により若干の増減はあるが、概ね基本編成は次の通りとされた。エレキベース(1)、ドラムス(1)、パーカッション(2)、ギター(2)、トランペット(4)、トロンボーン(3)、キーボード(2)、フルート・サキソフォーン(1)、バイオリン(11)、ビオラ(2)、チェロ(2)。 1985年以降は概ね下記の通りにステージ上の楽器配置が統一された。下手側に弦楽器、その手前のグランドピアノの後方と中央中段にキーボード、中央上段にパーカッション、上手上段はフルートとトランペット、中段にトロンボーンとラテンパーカッション、前段にはエレキベースおよびギター、その手前にはドラムスが置かれた。 弦楽器は1980年代半ばまではバイオリンのみの場合と、ビオラやチェロが追加される場合があったが、1985年度以降はビオラ(2)・チェロ(2)を追加する編成で統一され、併せてキーボードも3人の奏者となった。なお、さよなら公演(1998年)のみビオラとチェロは各4人で編成された。 1996年度以降は中央最上段にフレンチホルン(3)が追加されるようになった。 1970年代後半まではグランドピアノとチェンバロが並べて配置されていたが、それ以降はシンセサイザーが起用されたことからピアノのみとなった。 初来日当初から3〜6人の女声または混声のコーラス隊が参加することが多かったが、1984年度以降はオーケストラのみで開催された。
※この「来日公演の奏者編成」の解説は、「ポール・モーリア」の解説の一部です。
「来日公演の奏者編成」を含む「ポール・モーリア」の記事については、「ポール・モーリア」の概要を参照ください。
- 来日公演の奏者編成のページへのリンク