朴一禹
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朴 一禹(パク・イル、1904年 - 没年不明[1])は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の政治家、軍人。第二次世界大戦以前は中国共産党員として中国で活動を行っていた人物であり、戦後の北朝鮮における延安派の中心人物のひとりであった。
- ^ a b 「朴一禹」(『岩波小辞典 現代韓国・朝鮮』)は「1904(1912?)-?」と生没年を表示。
- ^ 「朴一禹」(『岩波小辞典 現代韓国・朝鮮』)は「延吉県開山生まれ」とする。
- ^ 「朴一禹」(『岩波小辞典 現代韓国・朝鮮』)は1928年入党とする。
- ^ 和田 1992, pp. 363–364.
- ^ 鐸木(1990年)、69ページ
- ^ 和田 1992, pp. 364–365.
- ^ 鈴木(2002年)
- ^ 和田 2002, p. 247.
- ^ 和田 2002, pp. 251–253.
- ^ 田中恒夫「彭徳懐と金日成」『図説 朝鮮戦争』河出書房新社〈ふくろうの本〉、東京、2011年4月30日、初版発行、83頁。
- ^ a b c d 沈志華a 2016, p. 230.
- ^ 和田 2002, pp. 410–411.
- ^ 沈志華a 2016, pp. 230–231.
- ^ 沈志華a 2016, p. 231.
- ^ a b 沈志華a 2016, p. 277.
- ^ 下斗米伸夫『アジア冷戦史』中央公論新社〈中公新書1763〉、東京、2004年9月25日、初版発行、118-120頁。
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