未来のキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:05 UTC 版)
「クロノ・トリガー」の記事における「未来のキャラクター」の解説
ガッシュ (Belthasar) 廃墟のドームで機械仕掛けのヌゥ(名前は「謎の物体」と表記される)と共に暮らし、死の山について研究している。タイムマシン「シルバード」の開発者。実は古代ジール王国3賢者の1人、“理の賢者”。物語が進むと死亡し、ヌゥに自らの頭脳を移植する。最初に未来に訪れた時期に「監視者のドーム」へ行くと、生きている彼に会うことが可能だが、すでに精神は崩壊し、正気を失っている。現代のノルシュテイン・ベッケラーのことを知っていた。 続編『クロノ・クロス』にも登場する。 ドン (Doan) アリスドームの長。ラヴォスが覚醒したA.D.1999年の情報センター長の末裔であり、ガルディア王家の血を引く。クロノ達と出会い、「元気」という言葉を学び、生への希望を得る。 ジョニー (Johnny) 32号廃墟にいる暴走ロボ軍団を率いているバイク型ロボット。スピードに全てをかけている。クロノ達とバイクレースで勝負をすることになる。 アトロポス145 (Atropos XR) ロボ(プロメテス)と同じRシリーズのロボット。色はピンク系で、女性的な特徴・性格を持つ。人間に例えるとロボの兄弟姉妹のような存在。ジェノサイドームでロボとの再会を果たす。 マザーブレーン (Mother Brain) ロボや同型ロボットを生み出した工場の中枢コンピュータ。ラヴォスによって世界が荒廃したのを切っ掛けに「人間は不要物」「人間さえいなければこの星は持ち直す」と考えるようになり、残酷な計画を実行しようとする。 続編『クロノ・クロス』では、このマザーブレーンをモデルにしたクロノポリス軍事研究センターのメーンコンピュータ「フェイト」が登場する。
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