木造一休和尚坐像
主名称: | 木造一休和尚坐像 |
指定番号: | 1044 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1913.04.14(大正2.04.14) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 室町 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 室町時代の作品。 |
木造一休和尚坐像(方丈安置)
主名称: | 木造一休和尚坐像(方丈安置) |
指定番号: | 3262 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1971.06.22(昭和46.06.22) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 室町 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 数々の奇行や逸話で知られる一休宗純(一三九四~一四一八)の木彫像である。額に四筋の横皺を刻み、八の字の眉、顴骨【かんこつ】が高く、鼻はやや上を向き、鼻の下が長く、唇を強く結ぶ面貌はいかにも個性的で、真珠庵などに残る画像ともよく一致し、しかも頭髪、眉、髭鬚に獣毛を植えるなど、生々しいほどリアルに表現している。室町時代の彫刻の中でも特にすぐれた作品である。真珠庵が建立された延徳三年(一四九一)前後に造像されたものであろう。 |
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