書き手と読み手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/20 00:10 UTC 版)
「パブリッシャーズ・ウィークリー」の記事における「書き手と読み手」の解説
発行部数は2008年に2万5千部とされ、2004年(同数)の購読者層を分析したところ、出版関係が6千件を占めている。ついで多い順に公共図書館およびその分館が5500件、書籍の小売業3800件、小説家ほか執筆業1600件、大学など高等教育機関の図書館1500件。印刷物・映画映像・放送関係950件、あるいは版権著作権管理者750件であった。 掲載内容を主題別に見ると読み切りの著者インタビューに加え、連載面は著作物関連の諸権利や出版人紹介、ベストセラーの書評があった。また出版業や書籍小売業向けのニュース機能には市場調査、販売および貿易関連のデータを押さえている。文字を記録する媒体は書籍ばかりか視聴覚素材や電子出版まで意識し、出版物の発想と製作から販売にいたるさまざまな業界に読者を求めていく。特別号はページ数を大幅に拡大して春と秋に組み、大人向け企画号と、子ども向け企画号を合わせると年4冊である。
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