星花学園の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 17:31 UTC 版)
「キッチンのお姫さま」の記事における「星花学園の人々」の解説
理事長(りじちょう) 星花学園の理事長で、空と大地の父親。 北海道の計画書によると、フルネームは北沢 悠河。読みは発表されていないが、そのまま読めば、「きたざわ ゆうが」になる。 星空学園の経営を常に優先しており、七虹香のことも新設する製菓学校のPRキャラクターとして起用し、彼女を利用しようと考え、七虹香がパティシエを目指す中学生として注目され始めた際は、マスコミの前で七虹香の両親のことを悲劇的に話すなど、七虹香の生い立ちすらも利用しようとする卑劣漢。 空の助言で、そのような発言はしないと決めるが、その直後に空が急逝。空の死は七虹香のせいとして弾圧し、学園から追放しようと新たなPRキャラクターとして、水野星夜を学園に呼び寄せる。しかし、圧力をかけて七虹香が育った「ラベンダーハウス」を潰そうとしたり、七虹香に水野星夜にわざと負けろと発言することで、料理に関しては正々堂々と勝負したいという志を持つ水野星夜も七虹香サイドについてしまう。 物語終盤では、妻の死から星空学園の経営に打ち込みすぎてしまい、息子である大地につらく当たってしまってきたことを反省し、心を開くようになった。 生徒会副会長(ふくかいちょう) 七虹香と星夜の料理対決で、審査員として登場。三つ編みでめがねをかけている。 1度だけ「フジタ食堂」を利用したことがあり、コーヒーに砂糖を3杯も入れる姿を七虹香に覚えられていた。料理対決で七虹香が作ったマドレーヌを気に入り、その後「フジタ食堂」の常連に。 生徒会書記(しょき) 七虹香と星夜の料理対決で、審査員として登場した男子生徒。 結城(ゆうき) 「特例クラス」の生徒で、茜の友人。七虹香を目の敵にし、茜がピーチパイの一件で七虹香に対する嫌がらせをやめた後もなお、PTA会長兼弁護士である親に頼って「フジタ食堂」を潰そうとするが、失敗に終わる。番外編にも登場し、七虹香に嫌がらせをしたが、再び失敗。
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