星芒奏甲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/25 09:01 UTC 版)
「幻奏戦記RuLiLuRa」の記事における「星芒奏甲」の解説
クロイツ・エーアスト Kreuz Erste クロイツシリーズ1番機。潜在歌術能力(主に攻撃歌術)が高い、喇叭座の星芒奏甲。ポザネオ評議会が所有しており、評議会側の英雄ヒメジ・ユキノに貸し出された。後に、シュピルドーゼ王都・シュピルディムに攻め込んだ現世騎士団の部隊の中に、この機体が含まれていたことが確認されている。 クロイツ・ツヴァイト Kreuz Zweite クロイツシリーズ2番機。火力に優れる飾灯座の星芒奏甲。現世騎士団のコーダ・ビャクライが保有していた。騎士団内で行なわれた大会に優勝したアマクサ・ゲンムに与えられた。 クロイツ・ドリット Kreuz Dritte クロイツシリーズ3番機。防御力に秀でた、凱旋門座の星芒奏甲。ポザネオ評議会が所有しており、ヴァッサァマイン包囲戦で評議会側の英雄ロコフ・グラーティカに貸し出された。 クロイツ・フィーアト Kreuz Vierte クロイツシリーズ4番機。潜在歌術能力(主に一般・支援歌術)に優れる、葡萄酒座の星芒奏甲。ドラッヘン・トーアの竜の洞窟に保管されていた。パイロットはアマノ・カズキ。 クロイツ・フュンフト Kreuz fünfte クロイツシリーズ5番機。回避力に優れた、舞姫座の星芒奏甲。ユヴェール湖に沈んでいた奏甲で、英雄ヨウキ・オトミが湖から引き上げた。 クロイツ・ゼクスト Kreuz Sechste クロイツシリーズ6番機。破壊力に優れる顎座の星芒奏甲。ヴァッサァマインが隠し持っていた奏甲で、白銀の歌姫の英雄であるカブラギ・ツムギが搭乗した。ヴァッサァマインを包囲した評議会軍をたった1機で壊滅に追い込んだ。この際、響の駆るブリッツ・ノイエもこの奏甲と交戦し、大破させられている。ポザネオ最終決戦でひびきのミリアルデ・ブリッツと交戦し、撃破された。 クロイツ・ズィーベント Kreuz Siebent クロイツシリーズ7番機。飛行能力を持つ、振り子座の星芒奏甲。どこかの地方領主が隠匿していた。パイロットは不明。 クロイツ・アハト Kreuz Achte クロイツシリーズ8番機。隠密能力を有する、影姿座の星芒奏甲。碧玉遺跡に安置されていた。パイロットはイズミ・カイラ。 クロイツ・ノイント Kreuz Neunte クロイツシリーズ9番機。速度に優れる伊達者座の星芒奏甲。ハルフェア温泉の底に沈んでいたと言われる。パイロットはゲルヘルト・ナインクロウ。 クロイツ・ツェーント Kreuz Zehnte クロイツシリーズ10番機。遠距離攻撃能力に秀でた、墓場座の星芒奏甲。リーズ・パスに安置されており、太古の大型奏甲に守られていた。パイロットはアオイ・リュウザキ。 クロイツ・エルフト Kreuz Elfte クロイツシリーズ11番機。最高の幻糸炉転換率を誇る、大伽藍座の星芒奏甲。「歌う洞窟」で、奏甲の守護者である「究極の歌姫」から英雄イオリ・シバタに託された。 クロイツ・ツヴェルフ Kreuz Zwölfte クロイツシリーズ12番機。突撃仕様の暴君座の星芒奏甲。『神の門』ゲッター・トーアに安置されていた。パイロットはレイ・ミブチ。 クロイツ・ウンエントリヒ Kreuz Unendlich 究極の13番目のクロイツシリーズ。存在自体が疑問視されており、あくまで存在が噂されているだけの星芒奏甲。一説には御空ひびきに与えられる予定であったクロイツシリーズと言われている。
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