ズヴィルポグア
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 00:53 UTC 版)
ズヴィルポグア(Zvilpogghua)は、創作神話群クトゥルフ神話に登場する神・魔物。オサダゴワア(Ossadogowah)という別名もある。
注釈
- ^ 大半をダーレスが執筆しているが、肝となる『邪悪なる妖術』の部分は先述のラヴクラフトのものである。
- ^ 妖術師とインディアンが陰謀を巡らせ、イタカらしい邪神が暗躍し、ナイアーラトテップが複数の化身体をとり、ヨグ=ソトースで終わる。
- ^ a b ギリシャ神話のペルセウスに由来する、紀元2世紀のトレミーの48星座の一つなので、古代ハイパーボリアで知られているわけがない。エイボンの書が翻訳された際の意訳であろう。
- ^ 『星から来て饗宴に列するもの』が「エイボンの書」に載っているという体裁をとっている。
- ^ 詳細は『墳墓に棲みつくもの』などを参照。
- ^ 『闇に囁くもの』のアルバート・N・ウィルマースと同姓。『闇に囁くもの』は1928年の出来事である。
- ^ 第7世界ヤークシュは、太陽から7番目で海王星と、ジャリドに推測されている(海王星は太陽系第8惑星である)。イラウトロムは、『星から来て饗宴に列するもの』ではアビスという名前になっている。
出典
- ^ 青心社「クトゥルー6」『暗黒の儀式』1章、99-101ページ。
- ^ The Family Tree of the Gods http://www.eldritchdark.com/writings/nonfiction/45/the-family-tree-of-the-gods
- ^ a b 新紀元社『エイボンの書 クトゥルフ神話カルトブック』147ページ。
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